地元民が選ぶ!三重のお土産のおすすめランキングベスト10!
三重と言えば愛知から近く、伊勢神宮やナガスパなどの観光地もあるので観光に訪れる人も多いと思いんじゃないでしょうか。
あなたは三重にきたらお土産に何を買って帰りますか?
地元民の私が三重のおみやげのおすすめを厳選してランキングにしたので紹介します!
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三重のお土産のおすすめランキングベスト10!
10位:なが餅
出典:http://www.nagamochi.co.jp/SHOP/ng51.html
なが餅は、香ばしく焼かれた平たい餅のなかに粒あんが入っています。
お餅は、のどにつっかえるなどの危険もありますが、なが餅の場合は、薄いのでその心配は、まず要らないでしょう。
たとえがヘンで申し訳ないのですが、「舌」っぽいベロンとした形状です。
あんこも甘すぎず美味しいけれど、この香ばしさがたまりません。
四日市のお土産の定番と言える商品で、三重全域の老若男女に人気があり、四日市のお土産なら、まず、この「なが餅」なら、間違いありません。
白だけでなくピンク色もあって、お祝いごとに重宝されています。
ちなみに桑名の安永餅とかなり似ていますが、こちらもおすすめです。
9位:伊勢うどん
讃岐うどんなどの一般的なうどんと違うのは、まずその、もっちりとしたやわらかい歯応えでしょう。
このうどん、こしがありません。
そして、溜まり醤油のような甘辛いたれをかけて食べます。
この時点で、好き嫌いは別れそうですが、昔、伊勢神宮を訪れた旅人が消化不良をおこさないよう、やわらかい饂飩を供したのがはじまりと言われています。
生卵を落とすと、たれの濃い味がマイルドになりおすすめです。
薬味のねぎもお忘れなく!
筆者は、地元の高校の文化祭で初めて食べて感動しました。
8位: 桑名のしぐれ煮
桑名のはまぐりは高価ですが、しぐれ煮は、お手頃価格の物もあり食卓にさっと出せて便利ですね。
私も、たまに桑名のしぐれ煮をいただくと、やった〜!と思います。
おにぎりの具にしても、お茶漬けにしても、すごく美味しいし、日持ちするから主婦には大助かりです。
お弁当のご飯の上に、ぱらぱらっと載せると家族も喜んでいます。
甘辛さと、しぐれの独特の食感は、飽きがこない美味しさなのです。
7位:平治煎餅
出典:http://www.heijisenbei.com/syohin/index.html
今は、沢山のおしゃれなお菓子がたくさんありますが、津名物の平治煎餅は、正直「おしゃれ」ではないかもしれません。
でも、筆者はこの平治煎餅が大好きです。
「平治」の名は、津の阿漕が浦に伝わる親孝行な「阿漕平治」に由来し、彼の置き忘れた「笠」をかたどっています。
高齢者の歯にも比較的やさしい固さ、そしてどこか懐かしい感じのする素朴な甘さ。
一枚いただくと、二枚、三枚と手が伸びる、歴史と伝統あるお煎餅を、ぜひ、お土産にしてみてはいかがでしょうか。
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6位:へんば餅
出典:https://henbaya.jp/products/henbamochi.html
赤福ももちろん美味しいのですが、へんば餅は、絶対のおすすめです。
筆者は、里帰りするとき、いつもこのへんば餅を買っていきます。
「へんば」は「返馬」と書き、昔、伊勢にお参りにきた旅人たちが、宮川の渡しの前で馬を返したことに由来するのだそう。
つるつるとしたやわらかなお餅の上には、香ばしい焼き目がついていて、くにゃっとした食感。
中身の上品なこし餡とのハーモニーが絶妙な美味しさです。
温かい緑茶にも、冷たい麦茶にも、不思議とコーヒーにもよく合うのでお茶うけにピッタリです。
5位:鈴鹿あられ
出典:http://www.suzukaarare.com/item/113/
甘いものを食べたあとは、塩辛いものが無性に食べたくなりませんか?
筆者が子供の頃、鈴鹿あられは、しょうゆ味だけだったと思うのですが、最近では、カレー味やマヨネーズ味、海老味など、さまざまな味を楽しめるようです。
小腹がすいた時や家族が集まった時に、気軽につまめる安心感は、本当に鈴鹿あられの美点だなと思えます。
チョコなどと違って虫歯にもなりにくいし、先日テレビで、この鈴鹿あられにお茶をかけてお茶漬けにする地方があると紹介していました。
筆者の周りでは、あまり見たことないんですが、今度試してみようかなと思っています。
4位:小原木(おはらぎ)
出典:http://www.oharagi.com/
鈴鹿名菓の小原木は、小さなクレープみたいな形をしていますが、見た目はクレープよりも素朴で小麦色をしています。
楊枝にさしたり切ったりせず、手に持ってぱくっと食べられる手軽さもよく、鈴鹿の住民の間では、誰にでも評判のいいお菓子だからと、お使い物にすることも多いようです。
特徴があるのは、もちっとしていて、噛むとわずかに伸びる面白い食感。
甘さひかめというより、がっつり甘いこし餡で、甘党の方なら老若男女問わず気に入ると思います。
3位:いちご大福
出典:http://www.tsukanko.jp/s/spot/257/
いちご大福って、三重県津市が発祥と言われていますね。
真偽のほどはともかく、三重県においしいいちご大福が売られているのは間違いありません。
筆者も大好きです。
大福の中に苺を入れるなんて、本当に優れたアイデアだと感心します。
お土産でもらってうれしいのは、やっぱり大福と苺を両方いただいたようなお得感があるからではないでしょうか。
それと、可愛い苺をやわらかい大福が包んでいるというなんとなく乙女チックな雰囲気と、一口齧った時にあふれる果汁のみずみずしさ!
苺の酸味と餡子の甘さが絶妙で、食べて幸せになるお菓子ですよね。
苺の大きさが、美味しさを決めるかもしれません。
三重にも沢山の和菓子屋さんがありますから、事前にリサーチしておくといいでしょう。
2位: シェルレーヌ(ブランカ)
和菓子やお餅系の多いお土産の中、異色の洋菓子「ブランカ」は、鳥羽の名菓です。
三重県のスーパーにも高級なお菓子として別に陳列されていたりして、お客さんに出すお菓子というイメージ。
自信を持っておすすめできます。
人魚が胸に付けているようなあこや貝を模したかわいらしい形。
しっとりしていて卵の風味がやさしくて、まさに半端ない美味しさ!
真珠貝から作られたパールシェルカルシウムが入っているというのも、なんだかきれいになれそうで、女性の心をくすぐりませんか?
伊勢志摩サミットの珈琲ブレイクのお菓子にも選ばれたそうです。
「プレーン」の他、あおさ味や伊勢茶味のミニサイズ(10個入)もあり、伊勢志摩の海の風味を楽しめます。
詳しくはこちらの記事へ。
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1位:赤福
言うまでもないのですが、「赤福」はやっぱり「伊勢の名物」です。
筆者が初めて食べたのは、何歳だったのか憶えていませんが、普通の餅菓子の外側と中身が逆転してるなんて、なかなか斬新ですよね。
賞味期限の関係もあって、東京では扱っている店がないらしく、関東方面の方が三重に来られると、必ず買って帰られるファンの方も多いそうで、そんな話をきくと、三重県人としてはとても嬉しくなります。
短いへらで、箱からはがす時、一個だけにしようと思っても、続けて、二個、三個と食べてしまうんですよね。
お餅がやわらかく、こし餡が上品です。
粒あんだったら、こんな風味は出ないでしょう。
筆者の夫の会社では、仕事納めの日に、赤福のミニセットが従業員に配られたりもしますが、いつも取り合いになっちゃいます。
こちらの記事もおすすめです。
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