絶対喜ばれる!和歌山のお土産おすすめランキングベスト10!
和歌山は自然に恵まれ、高野山、白浜、桃源郷などの観光スポットがあります。
あなたは和歌山に来たら何をお土産に買って帰りますか?
和歌山のお土産のおすすめをランキング形式で紹介します。
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和歌山のお土産おすすめランキングベスト10!
10位:有田みかん
和歌山は熊本、愛媛と並びみかんの大生産地です。
みかんの甘さは7〜8月の真夏の雨量に影響されるそうで、この時期例年雨が少ない和歌山県産のみかんはとても甘いです。
特に有田みかんは地元でもネームバリューがあり、酸味が少なく、甘い果実が特徴です。
販売店によっては地方発送もしてくれるので便利です。
9位:かげろう
和歌山県の手土産の定番お菓子です。
表面がサクサクしていて中はふわふわのスポンジ生地でクリームをはさんだものです。
柔らかく、甘みもあっさりしている小ぶりのお菓子が個別包装してあります。
子供からお年寄りまで幅広く食べられる洋菓子のような和菓子で、日持ちもするため家族向けのお土産にぴったりです。
駅の売店や百貨店など比較的どこにでも置いてあります。
8位:熊野牛カレー
最近日本各地でご当地カレーの話を聞きますが、これは和歌山県産の牛、熊野牛が入ったレトルトカレーです。
大きくカットされた熊野牛がたくさんの野菜や果物と一緒に煮込んであります。
果物が多く入っているせいか甘めの深い味ですがあとからしっかり辛さもきます。
自分用のお土産としても楽しめますが、1人暮らしの友人などにも喜ばれます。
7位:紀州備長炭ロールケーキ
和歌山は昔から紀州備長炭の生産地として有名です。
このロールケーキには、食べられるように加工したパウダー状の備長炭がスポンジ生地に練り込まれています。
見た目は、濃いチャコールグレーと真っ白のクリームがとてもインパクトのあるお菓子です。
食べてみると、炭独特の味や香りは特に感じず、優しい味わいで非常に食べやすいです。
スポンジ生地はもちもちと弾力があり、クリームはあっさりめで、どなたでも楽しめます。
炭はデトックス効果があるそうなので健康を意識している人や女子ウケの良いお土産でしょう。
6位:じゃばらあめ
柑橘系フルーツの「じゃばら」は日本では唯一和歌山県でしか栽培されていません。
じゃばらが花粉症の症状を軽減する力があるという調査結果が発表されてから、最近注目をされるようになりました。
テレビ等でも度々紹介されてからというもの、今じわじわと人気が出てきています。
このじゃばらあめにはきちんとじゃばら果汁が入っています。
柚子でもないみかんでもないレモンとは違う初めて味わう柑橘類です。
独特の香りがあり、さっぱりさわやかな風味です。
花粉症の季節にはのど飴としても良いそうです。
あめの他には、じゃばらジュースやレモン果汁の代用として使えるじゃばら果汁も販売されています。
5位:うすかわまんじゅう
薄くやわらかい生地であっさりとした甘さのこしあんを包んだ蒸しまんじゅうです。
平菓舗のうすかわまんじゅうは1つ1つが手作りです。
生地には甘酒が練りこまれているので、食べる時ほんのりと甘酒の香りがします。
優しい甘さで軽い感じなので、ついつい何個でも食べてしまうお菓子です。
地元の人でもお土産にすることが多く、誰にでも喜ばれる和歌山のお土産の定番中の定番です。
値段設定も良心的なので大きめの箱買いをしてもそんなに高くありません。
ただし、人気商品なので夕方頃になると売り切れのこともあり注意です。
4位:柚もなか
和歌山は全国的に有名な銘菓と呼ばれるようなものは少ないのですが、和歌山の和菓子の手土産といえば柚もなかです。
1つ1つが小ぶりで食べやすい大きさで、あんも甘過ぎず軽いもなかです。
あんには、和歌山県産の柚子が入っていてさわやかな香りがあり、万人受けするお土産です。
くせがないので、日本茶はもちろん、紅茶やコーヒーにも合います。
値段の割には高級感もあり、日持ちするので会社や友人へのお土産に良いと思います。
最近は、和歌山県産の梅をあんに練り込んだ梅もなかも発売されていますが、こちらは柚もなかにくらべると若干大きめです。
3位:高野山胡麻豆腐
和歌山県にある世界遺産の一つ、高野山。
高野山といえば高野豆腐に並び有名なものが高野山胡麻豆腐です。
高野山胡麻豆腐の老舗として濱田屋、角濱ごまどうふ総本舗、森下商店などの有名店もありますし、名の通ったお店でなくても、それぞれのお店がこだわりを持って丁寧に作っていらっしゃいます。
各店の胡麻豆腐にはさまざまな風味、香り、味、舌触りなどの違いがあり、自分の好みによって購入すると良いですが、どこの胡麻豆腐もごまの風味が強く、キメが細かく、甘く、ねっとりとして濃厚でとてもおいしいです。
おかずとして、お酒のあてとして、または間食用としても良いです。
お醤油とわさびを付けて食べますが、お土産用には胡麻豆腐用の特製ドレッシングやタレが付いたセットもあります。
箱入りの胡麻豆腐は一食分ごとに小分けされているものもあるので、おすそ分けもできそうです。
高野山まで行くと、生胡麻豆腐も手に入ります。
こちらはお醤油有りでも何もつけなくてもどちらでも食べれます。
風味が抜群に良いのでおすすめです。
ただ、賞味期限が非常に短いのと暑い季節に長時間持ち歩くことができないので注意が必要です。
胡麻豆腐は精進料理でも出されるとてもヘルシーな食べものです。
高野山ということで、ありがたいご利益付き?のお土産として喜ばれること間違いなしです。
2位:金山寺味噌
お味噌ですが調味料としてではなく、そのまま食べれるお味噌です。
あつあつのご飯の上に乗せたり、きゅうりに付けて食べます。
お酒のあてにもなります。
ひと手間かける時は、おにぎりに塗って焼いてみると、風味豊かでひと味上の味噌焼きおにぎりになります。
お味噌に麦麹が入っていて、大豆や茄子、生姜などの野菜の他、山椒や紫蘇なども入れて熟成させてあるので、具だくさんのおかず味噌といった感じです。
口の中で麦がぷちぷち、野菜がゴロゴロ、とても食べごたえのあるお味噌です。
甘めなので子供でもおいしく食べられます。
1位:はちみつ梅
和歌山といえば、やはり梅です。
和歌山は南高梅の産地で、ここで採れる白梅は最高品質といわれています。
南高梅は、果肉部分が分厚くてやわらかいのが特徴です。
この梅をはちみつで熟成させたものが、はちみつ梅です。
はちみつだけの味付けではなく、梅干しなので塩が入っており、デザート梅のようなしつこい甘ったるさはありません。
さわやかな甘味の食べやすい、塩辛くない梅干しといった感じで、お茶漬けに入れたり、小鉢に足したり、お茶うけとしてもいただけます。
塩分は普通の梅干しよりも低く、4〜8%くらいのものが多いです。
目上の方や大切な方用には、個別包装されたひと粒500円くらいの高級はちみつ梅もあります。
自宅用お土産にはつぶれ梅として安く売られているものもたくさんあります。
一度はちみつ梅をお土産にすると、「また食べたい」とリクエストされるケースが非常に多いくらい大人気です。
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- 私は和歌山の出身です。 和歌山の地元では、白浜銘菓のお土産の「柚子もなか」が有名です。 県外の人は知らない方もいると思います。 そこでこの記事では、「柚子もなか」がどのようなお菓子なのかをお伝えしたいと思います。