地元民が選ぶ新潟の日本酒おすすめランキングベスト10!
新潟は日本酒が有名です。
新潟でお土産を買うならぜひ日本酒を買いたいところ。
でも普段お酒を飲まない人には何を買っていいのかわからないですよね。
そこで新潟の日本酒好きがおすすめの日本酒をランキングにしたのでぜひお土産を買うときの参考にしてください。
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新潟の日本酒おすすめランキングベスト10!
10位:〆張鶴
新潟県北端の城下町であり良質の米どころの村上市の地酒で、毎年11月に最高級の大吟醸金ラベルが完全予約の限定商品として、蔵元の宮尾酒造から一升が定価8600円(+税)で販売されます。
原料米は山田錦を100%使用していて、それを精米歩合35%まで磨き上げ醸造され、使用する水もきめ細かな甘味を持つ軟水の三面川の伏流水で端麗旨口の酒造りの結果、キレ味が良く、ふんわりとした果実香にふくらみの有る味わいです。
アルコール分16度と飲み易い強さに仕上がっています。
定番酒〆張鶴花は晩酌に丁度良いお酒で、一升で定価2236円での販売になります。
9位:越乃寒梅
スッキリとした旨味とふくらみがあって後味が良く水の様に障り無く端麗でしかも香りが少ない酒質です。
酒蔵の石本酒造は新潟の清酒界を引っ張って来た甲斐も在り2016年には第16回全米日本酒歓評会の吟醸部門で金賞を受賞した「越乃寒梅、純米吟醸 灑(さい)」を新銘柄として造り上げました。
のどごしが良く、口当たりが柔らかくどんな料理にも合う、究極の食中酒として認められています。
白ラベルで一升の定価2040円、灑の一升が定価3240円、金無垢純米大吟醸2017が一升で定価10800円で販売しています。
8位:久保田
天保元年(1830)創業の朝日酒造の屋号である久保田の名を付けられた製品です。
「純米大吟醸 久保田萬寿」は酒米の五百万石を50%精米し地下水脈の雑味を感じさせない水で仕込んだ久保田シリーズ最高峰。
口当たりが柔らかく、旨味も調和が取れていてスッキリと飽きのこない辛口な味に仕上がり、老若男女と問わず、どのような料理にもマッチする様な製品になっています。
久保田百寿の一升で定価2280円、萬寿の箱入りの一升で定価10800円で販売しています。
7位:村祐(むらゆう)
2002年に誕生し、新潟の新しいお酒として地位を築いた人気限定銘柄で、甘口で酸味が豊かで和三盆をイメージしたと言う茜ラベル無濾過生はまるでブルゴーニュの白ワインと比較される事も在る程の爽やかな酸味と甘味が利いている逸品です。
シリーズ最高峰の村祐 常盤ラベル 無濾過本生は口内に広がる上品な甘さにうっとりする程の出来映えです。
若き蔵元杜氏の村山健輔氏が作り出した渾身の一作です。
村祐酒造から村祐 和が一升で定価3240円から村祐 純米大吟醸 黒ラベル無濾過本生の一升が定価19440円で販売しています。
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6位:鶴齢(かくれい)
享保2年(1717)創業の老舗の青木酒造で醸造され、この鶴齢と言う名の名付け親は「北越雪譜」と言う越後魚沼の雪の生活を描いた本を出した随筆家の鈴木牧之が命名したと伝えられており、長年の間、地元に定着していた事が良く判ります。
原料米に新潟県産の越端麗を使った鶴齢 純米吟醸は辛口の飽きる事の無いキレの良さで全米日本酒歓評会2015で銀賞を受賞する程の出来映えに仕上がりました。
鶴齢芳醇清酒の一升で定価1804円から鶴齢 純米大吟醸の一升で定価6804円の販売です。
5位:越乃景虎
諸橋酒造の創業は雪深い越後の地に弘化4年(1874)に口火を切りました。
雪深く人には辛い環境が冬場には天然の冷蔵庫となり、雑菌の繁殖を抑え、発酵の温度管理を容易にし、長期に於ける低温発酵を可能にしたのです。
越乃景虎の名前の由来は、戦国武将上杉謙信が幼年時代の長尾景虎と名乗っていた頃にこの地で過ごしており、米作りを奨励した地と言う縁もある事から景虎の二文字を使わせて頂いています。
仕込み水が超軟水の全国名水百選にも選ばれている、「杜々の森」の湧き水と横井戸の汲み上げた水なので辛口で在りながらも味わいはふくよかでまろやかな物となり、他の辛口のお酒とは一線を画す物に仕上がっています。
越乃景虎 龍の一升で定価1851円で純米大吟醸の一升が定価10800円で販売されています。
4位:山間(やんま)
蔵元の新潟第一酒造は上越市浦川原区の山間に位置しており、全国有数の豪雪地帯として知られています。
理想を求めて究極の味わいの具現化の為に密かに細々と試醸を続け、平静19年に発売するに至った、待望の酒で、搾り作業の際の中採り部分だけを濾過せずにすぐに直詰めした物です。
此の蔵には杜氏や蔵人は存在せず全ての業務を自社の社員で賄っていて、会社の理念は「安らぎと喜びと感動を伝える酒造り」をモットーに4代目の武田良則さんを中心にプロ集団に負けない酒を目指して作っている会社なのです。
お酒はフルーティにして旨甘のスッキリとしている飲み心地の良さで、後味はドライな濃い印象のお酒です。
鬼山間(おにやんま)赤で一升の定価2780円から山間 純米大吟醸 仕込み13号 限定 中採り直詰め無濾過生原酒の一升で定価5800円で販売しています。
3位:八海山
全ての酒を吟醸造りで発売し、端麗な食中酒として丁寧に仕込まれた新潟を代表するお酒です。
八海醸造は魚沼地方に位置していて、極寒の環境の中八海山系の伏流水である「雷電様の清水」に寄って仕込まれていて、一切の妥協を許さず醸されています。
合わせる料理にも山海の幸を問う事無く、何にでも合う様な味わいで、米の旨味と穏やかなのどごしで優しい香りが堪能出来る製品です。
とても有名なので、全国的にすぐに入手可能な為、お土産としては限定販売の物や値段が高い物、幻の八海産従業員のみが頂ける精米歩合35の大吟醸が手に入ればとても運が良いと言えます。
八海山 普通酒の一升で定価1900円から夏期限定の特別純米酒 原酒の一升で定価3337円や大吟醸の一升で定価12800円で販売しています。
2位:加茂錦
加茂錦酒造は明治26年創業で、加茂市の地酒として130年余りの間親しまれた製品で、大会社では無い為ときちんとした酒造りを目指しているため生産量にも限界が在る為、中々手に入り難かったお酒です。
黄酒(きしゅ)の大吟醸は味が抜けてしまう事を嫌い、濾過をしないため色が黄色いお酒で、より自然な味を楽しむ事が出来る様にとの醸造元の考えが繁栄されているお酒です。
そのお陰でふくよかで広がりの有る味わいを堪能出来る逸品になっています。
アルコールも17~18%で精米歩合50%と甘めでスッキリとした飲み心地のお酒です。
加茂錦 新潟 蔵の一升で定価1173円から純米大吟醸 荷札酒 紅桔梗 無濾過 生原酒の一升で定価5062円で販売しています。
1位:高千代
高千代酒造は新潟県南魚沼市長崎に位置する酒蔵で、明治元年に創業し2017年には国際味覚審査機構(iTQi)によって優秀味覚賞を受賞しています。
日本百名山に挙げられる巻機山(まきはたやま)に降り積もった雪が大自然に寄って濾過され蔵の井戸水から湧き出た極軟水を仕込み水として使用する事で、自然の旨味が凝縮した滑らかで飲んでいて飽きる事の無いお酒に仕上がっています。
酒米の一本〆へのこだわりと精米を通して淡麗辛口とは別の米の旨味を引き出せた事に寄って平静21年、22年と二年連続で全国新酒鑑評会金賞の受賞を果たしています。
豊かな辛口で、柑橘感の有る濃醇旨口の限定酒を醸造しています。
晩酌定番酒高千代辛口の一升で定価1890円から秘蔵酒 五年熟成酒の一升で定価15728円迄販売しています。
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まとめ
以上、新潟の日本数おすすめランキングでした。
新潟は日本酒が有名なのは全国的に知られてることです。
日本酒を飲まなくて種類がわからない人も、お酒好きな人にお土産を買うならぜひ日本酒を買うことをおすすめします。
確実に喜ばれますよ〜。
よければこちらの記事もおすすめです。
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