絶対喜ばれる!秋田のお土産おすすめランキングベスト10!
自然に囲まれる秋田では、あきたこまちが有名ですが、米は重いし高いのでお土産には不向きですね。
秋田のお土産には他にどんなものがあるのでしょうか?
秋田でおすすめのおみやげをランキング形式で紹介します!
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秋田のお土産おすすめランキングベスト10!
10位:秋田プリン
どこか懐かし味のするプリンです。
甘くほろ苦いカラメルソースの上には、ミルクの味がする優しいプリン、その上には生クリームと三層になっていて、上からすべてすくって食べると様々な味が楽しめます。
濃厚でありながらもミルクがたっぷり使用されているのですっきりしていてなめらかな食感です。
原料には秋田県産のジャージー牛乳と卵が使用されています。
牛乳瓶の容器も可愛らしく、どんな世代にも愛される味のプリンです。
9位:ハタハタ寿司
秋田名物の魚、ハタハタのお寿司です。
塩や酢でしめたハタハタを、米や麹、野菜と共に漬け込んで発酵、熟成させたものです。
ハタハタというと硬いイメージがありますが、こちらのハタハタ寿司はお酢につけてあるので柔らかく、骨まで美味しく食べることができます。
ほどよいお酢の酸味がハタハタの旨みを引き出していて、後味もすっきりして美味しい一品です。
8位:横手焼きそば
横手焼きそばは、日本三大焼きそばの一つでありB1グランプリで優勝したこともある横手市のB1グルメです。
出汁入りのウスターソースで味付けされているので、比較的甘めな味付けです。
具はキャベツや豚ひき肉が多く、その上に目玉焼きがのっていて、紅ショウガの代わりに福神漬がのっています。
おみやげ品は、麺とソースが付いているので、好きな具材で作ってみても美味しいと思います。
モチモチな麺と甘めのソース、目玉焼きの卵黄を絡めて食べるととても美味しいです。
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7位:稲庭うどん
日本三大うどんの一つである稲庭うどんです。
ひやむぎよりもやや太めで、色は黄色っぽい色の麺です。
平べったい形の麺なので滑らかでのど越しも良く、温かいつゆで食べるのももちろん美味しいですが、冷やして麺つゆにつけて食べるのととても美味しいです。
その平べったい形状から、カルボナーラなどのパスタとしてアレンジレシピをしても美味しくいただけます。
また、製造過程からどうしても残ってしまう稲庭うどんの切れ端もおみやげ用として少しリーズナブルな価格で売られており、切れ端と言っても普通の麺と同じ味なのでお手頃に楽しむことができます。
6位:パンプキンパイ
秋田の大潟村の特産品「くり大将」という種類のかぼちゃを使用したパンプキンパイです。
バターの風味がたっぷりのパイ生地はしっとりとしていて、中には甘さが控えめのかぼちゃ餡がたっぷりと入っていて飽きのこない味です。
甘ったるくいつまでも口の中に甘みの残るパイと違って、こちらのパンプキンパイはあっさりしていてでもかぼちゃの味が濃厚に感じれる美味しいパイです。
5位:もろこし
秋田の有名なお菓子であるもろこしは、落雁の一種で、小豆粉や砂糖を固めたものです。
スタンダードなもろこしは味も様々な種類があり、抹茶、あんこなどのスタンダードなものから、コーヒーチョコレート味などの変わり種もあります。
最近の新しい商品としては、生もろこしといって今までのもろこしのパサパサした感じとは違ってしっとりとしていて食べやすく、若い世代にも好まれそうなものがあります。
もろこしクッキーは、名前の通りもろこしとクッキーを足したような商品で、生もろこしよりはサクッとしていてもろこしよりはしっとりとしていて飽きのこない味です。
自分の好みで好きな商品を買ってみるのもいいかと思います。
4位:バター餅
最近話題になった、北秋田市で昔から馴染みのある郷土料理であるバター餅です。
もち米に、バター、小麦粉、卵黄、砂糖などが入っている餅です。
普通の餅は時間が経つと硬くなりますが、バター餅はバターがたっぷりと入っているので時間が経っても柔らかく、モチモチとしていて食べるとよく伸びます。
どこか懐かしい感じのするほんのりと優しい甘みと、濃厚なバターと卵黄の味が感じられ、口の中に入れると普通の餅と違ってすっと溶けていくような不思議な食感です。
また、アイスバター餅といってバター餅を凍らせた商品も売られており、ひんやりと冷えたバター餅は、常温のものとはまた違った触感でとても美味しいです。
変わり種としてはみそバター餅などの商品も売られていて、産直などでは個人で作った商品も売られているので食べ比べしてみても楽しいと思います。
3位:きりたんぽ鍋セット
秋田の有名な郷土料理、きりたんぽを棒から外して食べやすい大きさで切ったものです。
きりたんぽとは、潰したご飯を棒状に固めたものです。
鶏ガラ出汁でとったスープを醤油風味に味付けしたものです。
具は、ゴボウやセリ、マイタケ、ネギ、鶏肉がきりたんぽ鍋の定番の食材であり、白菜は水分が出てしまう、魚肉は風味が変わってしまう、ニンジンやしいたけも風味が変わってしまうということであまり好んで入れられません。
また、きりたんぽはうるち米で作られているので、長く煮込むと形が崩れてしまいます。
きりたんぽを入れてからはさっと煮て食べるといいです。
おみやげ用のセットには、きりたんぽとスープが入っているので具材を入れて煮込むと美味しいきりたんぽ鍋になります。
モチモチとしたきりたんぽに、鶏ガラベースの出汁が染み込みとても美味しいです。
2位:いぶりがっこ
いぶりがっことは漬物の燻製のことで、秋田では漬物のことを「がっこ」と呼びます。
米ぬかで漬け込んだ大根を燻製にしたものです。パリパリとした大根は、噛めば噛むほど燻製の味が口の中に広がり、お酒のおつまみにもおススメです。
濃いめの味のいぶりがっこは、クリームチーズとの相性も良く、スライスしたいぶりがっこにクリームチーズをのせて食べると絶品なのでぜひ試してみて下さい。
また、いぶりがっこを細いスティック状に切って乾燥させた、「いぶりがっキー」という商品も、食べやすくおみやげ品としても渡しやすいのでおススメです。
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1位:金萬
金萬は秋田を代表する銘菓です。
ほんのりとした甘みの、はちみつ味のカステラ状の生地の中には、甘すぎずしっかりとした味の白あんがたっぷりと入っています。
見た目は大判焼きのような形で、表面には「金萬」という焼印が入っています。
しっとりとしたカステラ生地と、濃厚な白あんの相性は抜群です。
より美味しく金萬を食べるには、電子レンジで20秒程温めて食べると焼きたての金萬の美味しさが復活します。
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