地元民が選ぶ!静岡のお土産のおすすめランキングベスト8!

地元民が選ぶ!静岡のお土産のおすすめランキングベスト8!

地元民が選ぶ!静岡のお土産のおすすめランキングベスト8!

静岡といえば富士山ですね。

 

またサファリパークや浜名湖も有名です。

 

そんな静岡に訪れたらあなたはお土産に何を買って帰りますか?

 

地元民が静岡のお土産をランキングにして紹介します!

スポンサーリンク

地元民が選ぶ!静岡のお土産のおすすめランキングベスト8!

8位:バリ勝男クン。


 

静岡県はカツオの漁獲量、産出額ともに日本一です。

 

そのカツオを原料とした鰹節は、昔から静岡の名産品として有名ですが、その鰹節をおつまみにしたのが「バリ勝男クン。」です。

 

 

鰹節の厚削りをしょうが醤油で味付けし焼き上げた「バリ勝男クン。」は、アクセントにピーナッツも入って、お酒のおつまみや、お子さんのおやつにもオススメです。

 

 

帰りの新幹線車内で一袋、食べきってしまうかも?

 

一味唐辛子味の辛口とチーズ味もあって、味付けも選べます。

 

 

7位:黒大奴(くろやっこ)


 

宇治茶の京都や、加賀棒茶の石川など、お茶文化が発展する土地では、和菓子の需要も多く質の高い和菓子屋がたくさんあります。

 

しかし、静岡県はお茶の生産が盛んであったわりに、茶席の文化がそれほど発展しておらず、独自性のある和菓子がなかなかありません。

 

 

そんな和菓子不毛の土地ともいえる静岡で、唯一といっていいほど特徴のある和菓子が島田市にある清水屋の「黒大奴」です。

 

黒くてツヤのある一口大の和菓子ですが、普通のお饅頭とちょっと違うのは、サラッとした食感のコシあんを包んでいるのが、なんと昆布を練り込んだ羊羹なのです。

 

 

甘すぎず、一人で一箱食べてしまう方もいるほど美味しいお饅頭で、これはなかなか他県にはないようなお菓子かと思います。

 

 

6位:安倍川もち


 

安倍川もちは、古くは江戸時代、静岡市内を流れる安倍川岸の茶店が徳川家康に、きなこを安倍川上流で獲れた砂金に見立て「安倍川の金な粉餅」として献上したところ、大変喜ばれて「安倍川もち」の名がつけられたと伝承されています。

 

今では黄な粉もちと、あんこで包んだあんこもちの2種類をセットにして「安倍川もち」と呼ぶことがほとんどとなっています。

 

 

静岡市内には何軒かのお店があって、市民にも人によっておススメのお店があったりします。

 

JR駅やお土産店でも商品が並んでいることは多く、購入しやすいかと思います。

 

 

ただ、お餅ですので日持ちが10日前後と短く、また縦に持ったりすると商品が偏ってしまったりする場合があって、持ち運びに少し注意が必要です。

 

スポンサーリンク

 

5位:わさび漬け


 

現在は全国のわさび栽培地で製造されているわさび漬けですが、元々の発祥の地は静岡と言われています。

 

静岡市葵区の有東木で作られていた、わさびの茎のぬか漬けを参考に、刻んで塩漬けしたわさびを、調味料を加えた粕に漬け込む、現在のわさび漬けが誕生しました。

 

 

わさび漬け発祥の地であるだけあって、静岡市内だけでも大小様々なわさび漬けのお店がありますし、伊豆や三島など県内の他の産地にも、大きなわさび漬けのお店があります。

 

温かいごはんにちょっとのせて食べてもいいですし、お酒のおつまみにそのまま食べても最高です。

 

 

賞味期限は冷蔵で2〜3週間ほど保存できますし、冷凍すると数か月持ちますので、日持ちも心配ありません。

 

 

4位:こっこ

こっこ
出典:http://shop-cocco.jp/fs/cocco/c/cocco

 

静岡在住の人間なら「タマゴかな ケーキかな」というCMソングを知らない人間がいないほど、お馴染の商品です。

 

 

 

「こっこ」はこだわりのタマゴを使った、ふんわりしっとりとした食感の蒸しケーキの中に、厳選したミルククリームを入れた、一口サイズのお菓子です。

 

各種お土産売場や、駅のキオスクなどでも必ず扱っているため、どこでも購入できますし、商品の重量も重くないため持ち運びにも便利です。

 

 

基本はホワイトクリームですが、「抹茶こっこ」や季節限定の「夏バナナこっこ」「いちごこっこ」など、味のバリエーションもあるのも人気の理由です。

 

また、そのままでも食べるのもいいですが、冷凍して食べるのも美味しいですよ。

 

 

3位:桜えび


 

お土産ものは、どうしても全国どこにいっても同じようなものが並んでしまうものです。

 

 

しかし、桜えびは間違いなく静岡「特産」と言えるでしょう。

 

なぜなら桜えびは、静岡県沖の駿河湾でしか漁獲が許可されていないからです。

 

 

由比港と大井川港に水揚げされた桜えびは、天日干しで保存食にしたり、サッと塩茹でしてそのまま食べたりと、加工法によって食べ方も違ってきます。

 

 

2018年の桜えび春漁は前年の四割の水揚げ量に留まり、全国的に品不足となっていますので他県へのお土産にオススメとも言えるでしょう。

 

しかし、圧倒的品不足の影響で、静岡県内でも台湾産の桜えびを扱う業者がいますので、購入時に必ず産地を確認するか、信用できる百貨店などで購入した方がいいかと思います。

 

 

2位:静岡茶


 

静岡でお土産というと、「静岡茶」が真っ先に挙げられるのではないでしょうか。

 

都道府県別の茶葉生産量も堂々の全国一位で、これは全国シェアの実に四割近くとなります。

 

 

また、2015年には静岡の「茶草場農法」が世界農業遺産にも認定されて、世界に誇る日本の名産品と言えます。

 

 

「静岡の人間は一人一人、オススメのお茶のお店がある」と言われるほど、静岡県民は普段の生活から緑茶を飲み、愛していると言っても過言ではないでしょう。

 

 

通常の茶葉のお茶はもちろん、静岡の居酒屋では「静岡割り」とも言われる焼酎の緑茶割に使う粉末タイプの緑茶もオススメです。

 

スポンサーリンク

 

1位:うなぎパイ


 

文句なしで静岡のお土産No1といえば、浜松 春華堂のうなぎパイです。

 

筆者も色々な静岡のお土産を購入してきましたが、やはり一周回ってココに帰ってくる、というほど定番の静岡土産です。

 

価格、日持ち、持ち運びやすさ、そして味、全てにおいてお土産として完成されていると思います。

 

 

また、高級ブランデーを入れた「うなぎパイV.S.O.P.」など、少し贅沢な商品も用意し、色々なニーズにも対応しているところが人気商品たるゆえんでしょう。

 

 

ちなみに、パイという商品の都合上、通信販売では購入できませんので直販店舗でしか購入できません。

 

この辺りも、お土産品としての重要なポイントではないでしょうか。

 

 

ちなみに有名な「夜のお菓子」というキャッチコピーは、「ウナギエキス入りで夜のハッスル!」といった色っぽい意味ではなく、「夜に家族みんなで食べてもらいたい」というお店のメッセージです。


関連ページ

お茶好きが選ぶ静岡のお茶のおすすめランキングベスト10!
静岡はお茶の名産地。 静岡に旅行で訪れたならお土産にはお茶を選ぶのが定番です。 でも種類がいっぱいで何を買っていいかわからない人も多いのでは? そこでお茶好きの私が静岡のお茶のおすすめをランキング形式にして紹介したいと思います。
静岡の粉茶は通販で買える? 飲んだ感想、飲み方などをお伝えします!
静岡はお茶どころですね。 手土産にも最適ですが、普通の茶葉だと急須を用意しなきゃいけないのが面倒。 その点、粉末緑茶なら急須要らず。 さっと溶けるから、ペットボトルのミネラルウォーターでもすぐにお茶を淹れられる優れものです。 今回はそんな粉茶について、いろいろとお伝えしたいと思います。